亀山社中(海援隊)かめやましゃちゅう(かいえんたい)

坂本龍馬が結成した“カンパニー”。

神戸から長崎にやってきた龍馬。龍馬劇場の第二幕のスタートです。この亀山社中は薩摩藩に出資してもらった、いわば会社のような組織。この組織を使って貿易で儲けることを覚えます。また船を操縦できる連中がいたことから、運輸業も担いました。

薩長同盟が成ったのも、この組織があったからと言われています。どうしても武器を手に入れたい長州藩は、亀山社中から武器を購入します。これはもとはといえば薩摩の名義で買った武器。一方米が不作だった薩摩は、亀山社中から米を買います。この米は実は長州藩の米だったのです。

こんな感じで自社を利用しつつ、政治的目的も果たしていったのです。龍馬がいちばん輝きを放ってる時期ですね。

のちに龍馬と後藤象二郎の和解があり、亀山社中は土佐藩の1機関となります。この時に名を海援隊に改めたのです。