薩長同盟さっちょうどうめい

八・一八の政変」、「禁門の変」と、ことごとく対立した薩摩と長州。当然この2藩は犬猿の仲です。でもこの2藩が手を組まないと、徳川幕府政権を打倒できません。そこで中岡慎太郎や坂本龍馬らが暗躍し、この2藩を結びつけようと画策。慶応2年1月、薩長はとうとう同盟を結びます。この場にいたのは、薩摩側は小松帯刀と西郷隆盛。長州側は桂小五郎。仲介役として龍馬も参加してます。歴史的な仲直りです。とにかく薩長は仲が悪かったので、同盟が結ばれたのに、桂小五郎はのちに不安になってしまい、龍馬に署名(裏書)を求めました。桂は「龍馬!ほんとに長州と薩摩は同盟を結んだんだよね? ほんとにほんとに大丈夫だよね?」という手紙を送り、そこに龍馬は「その通りだ!」とのお墨付きの署名をしたのです。 薩長が握手することがいかにすごいことなのかがわかるエピソードです。