タテカン規制、京大生は寝看板やTシャツで対抗

  • 段ボールで作られた「寝看板」(9日、京都市左京区で)
    段ボールで作られた「寝看板」(9日、京都市左京区で)
  • 立て看板の代わりに掲げられたTシャツ(9日、京都市左京区で)
    立て看板の代わりに掲げられたTシャツ(9日、京都市左京区で)

 京都大・吉田キャンパス(京都市左京区)の周囲に学生らが設置している立て看板(通称・タテカン)について、京都市の門川大作市長は9日の記者会見で、「(景観保護を目的とした市の)条例上相いれない」と述べ、市として改めて撤去を促す考えを示した。

 一方、規制に反対する学生らは、看板の代わりにTシャツなどを掲げて対抗している。

 門川市長は、屋外広告物を規制する市条例が2007年に施行された後、約3万件の看板が撤去されるなどしたことに触れ、「大学だから例外ということはない」と強調した。

 同キャンパス周辺では9日夕現在、坂本龍馬の言葉をもじって「京大ヲ洗濯致シ候」などと書いたTシャツ5枚や、段ボールに人が寝ている姿を描いた、立て看板ならぬ「寝看板」など約40種類が掲げられている。

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